会長の挨拶

三重大学三翠同窓会長
久松 眞

 三翠同窓会の活動に関し、平素より多大なるご支援、ご協力を給わり心より御礼申し上げます。 さて、このたびは私、久松 眞は平成30年9月三重大学生物資源学研究科大講義室において開催されました平成30年度三重大学三翠同窓会の総会におきまして、前会長木村政生氏の後を受け、三翠同窓会長に推挙され就任いたしました。 微力ではございますが、本会の発展充実のためになおいっそうの努力を尽くしたいと思っておりますので、会員皆様方の格別のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 長い伝統と輝かしい歴史を誇る三翠同窓会は、大正14年三重高等農林学校の第1回卒業生を最初として、昭和24年三重大学農学部となり、昭和47年三重大学水産学部を設置、昭和62年三重大学生物資源学部となり、さらに平成16年三重大学国立法人化の後、平成18年三重大学生物資源学部を大学院大学化し、三重大学大学院生物資源学研究科として発展してきました。 この間約2万人に及ぶ卒業生を送り出しています。

 本会員の皆様方は農林水産関係の各分野で、国内はもとより広く国際的にもその活躍の場を求め、めざましい発展を遂げております。 また三重大学も創立60周年を重ねますます研究、教育の中心としての場が期待され、充実されてきたことはまことに喜ばしいかぎりであります。 この大学の拡充と発展とともに三翠同窓会の果たす役割もさらに意義を持つものとおもいます。

 本会は会員相互の親睦と連携をさらに密に深めることにより、生物資源研究科の教育、研究に関して様々な面からその発展を支援しております。 今後とも学部と一体となり、その活動を充実し続けていくために、同窓会の活動にご理解をいただき、ますますのご支援を心よりお願い申し上げます。

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